訪問歯科サポート
2000年4月より介護保険制度は発足いたしました。年々65歳以上の高齢者が増加し、 同時に介護保険を利用する方々も急速に増加傾向にあります。
しかしながら、訪問歯科診療に本格的に取組む医院は、まだまだ不足しております。 外来診療に限らず、訪問診療を本格的に検討されている先生の皆様に私どもが応援致します。 院内診療のみを行なう従来型の歯科医院から脱却し、「院内診療」+「訪問診療」という2本柱で医院経営を行うための「訪問診療」の導入プログラムです。
当センターでは、いままで訪問診療を全くお考えになられていなかった先生から、既に導入しているが現状に満足できず、業績を一層向上させたいとお考えになられている先生方まで、あらゆるレベル、様々なニーズに対応できるサポート体制を整えております。
歯科医院経営をされている歯科医師の方にお話をお聞きすると、訪問診療に興味はあるが、「訪問診療を導入するには、どのようなことからはじめればよいのかわからない」、「現在取り組んでいる訪問診療について気軽に相談できる第三者がいないので相談にのってほしい」、「経営面での訪問診療の可能性について聞いてみたい」というような声を多く耳にします。
つまり、この訪問診療導入プログラムは、このような経営者としての意識の高い先生方の切実な要望におこたえするために作られた画期的なプログラムなのです。
サポートサービスの特徴
- 安定した介護施設、在宅患者の紹介
- 実践的で親身なカルテ・レセプト指導
- 365日稼動のコールセンター
- これから取り組もうとお考えの先生でも安心「スタートアップ研修」
- もう少し患者を増やしたいとお考えの先生には「増患支援サポート」
- 歯科医師・歯科衛生士による万全なサポート体制(連携)
- 地域を定めたの登録歯科制度
※訪問歯科医院としての登録は、初期費用はかかりません。
※スタートアップ、増患支援サポートは別途ご相談ください。
訪問歯科をこれから始められる方:導入参考
【訪問歯科スタートアッププラン】
地域ナンバーワンになるための、現場ですぐに役立つ、実践ツールと研修をご提供します。
訪問歯科マニュアルは歯科健診や地域福祉への営業活動、ネットワーク構築、訪問歯科事業の運営など具体的ノウハウを完全網羅した垂涎のツールです。
効果的な歯科健診や口腔ケア勉強会などの企画や実施、潜在的な患者を掘り起こす実証済みのマーケティングノウハウも満載です。
地域の見込み患者数の把握、対象患者の要件、効果的な媒体、介護サービス別の営業話法及びアプローチ方法など、具体的な内容を幅広くわかりやすく解説しています。 また、訪問歯科診療では対象となる患者様は、要介護認定、障害認定を受けられている方がほとんどです。歯科衛生士研修では安全に診療を行うためのアセスメント方法、かかりつけ医師や介護事業者との情報共有方法、患者や家族とのコミュニケーション方法、介助技法などをわかりやすく解説します。
さらに医療事務研修では煩雑な医事書類の処理、地域の特性を考慮した返戻されにくいレセプトの作り方など本当に役立つノウハウを丁寧に解説、アドバイスします。 これまで300以上の歯科医院様の訪問歯科部門を立ち上げてきた、弊社のノウハウを傾注したオプティマキットの導入により、訪問歯科事業が確実に先生の収益の柱になります。
【研修】
スタートアップ研修①保険請求編 スタートアップ研修②歯科衛生士編
【テキスト】
訪問歯科スタートアップマニュアル全3冊 ・基礎編(A4版 49頁) ・応用編(A4版 35頁)
・保険請求編(A4版 43頁) カルテ実例集 診療情報提供書作成見本 医事書類フォーマット集
【マーケティングツール】
訪問歯科案内パンフレット、スタッフ名刺、駐車禁止除外証、院内掲示ポスター等
訪問歯科導入プログラム
訪問診療導入プログラム(コンサルティング)のステップは、以下のとおりです。
1.訪問診療導入による採算性をチェックします
- 貴医院を訪問し、財務諸表のチェックをはじめ、貴医院の現状を把握し、コンサルタントの視点から採算性をチェックさせていただきます。
2.営業前準備の実施
- 訪問診療用のパンフレトットや営業マニュアル等の作成を行います。また、先生方になじみの薄い、営業マンの教育・研修をマン・ツー・マンの体制で実施するとともに、衛生士等の訪問スタッフへの教育・訓練を実施し、貴医院が主体となって訪問診療に取組める基盤 を作ります。
3.営業の仕組みづくりと集患
- 効率的な集を可能とするための顧客管理手法、営業先ノウハウ等の短期に集患し、訪問診療を導入した後に、軌道に乗せるためのノウハウを徹底的に伝授するのがこの段階です。
4.新患受付と訪問診療実施に際して必要となる業務の整理
- カルテ記載、その他の諸手続き方法、治療内容報告書の書き方等の訪問診療を立ち上げる際に必要となる具体的項目について先生方と打ち合わせを行いながら作成準備をさせていただきます。また、訪問ルートの組み方や初診から終了までの流れ、等の実際に訪問診療への業務経験がなければ把握できない事項について確認 ・ アドバイスいたします。
5.診療後にすべき業務の整理
- 訪問ノートや診療内容報告ノート、等の毎日必ず記入することが必要となるノートやファイルの導入・活用ノウハウ、また、請求書発行の方法(手渡し・郵送)、入金確認・領収書発行、等の実務面での重要な業務を実務レベルで確認させていただきます。
6.訪問診療導入後の経営分析
- 訪問診療が実際にスタートし、順調に推移しているようでも3ヶ月後には実施後の経営実績チェックを行なうことが重要です。P/L ( 損益計算書 )、B/S ( 貸借対照表 )等の財務諸表の再確認やキャッシュフロー表の作成を行い、現状の把握と今後の課題、課題に対しての改善案を検討していきます。









